家電の買い替えと節約につて
節約のことを考えて、家電の買い替えを検討している。という人もいると思います。
しかし、どんな家電でも買い替えれば、電気代の節約になるかといわれると、決してそうではありません。
それは、例えば比較的新しいテレビを買い替えたとしても、電気代としてはそれほど節約にはらなからです。
むしろ、今以上に電気代が掛かってしまう場合もあります。
そこで、買い替えを検討するなら、ある程度「型が古い」場合に有効になります。
冷蔵庫の買い替え例
例えば、私は数年前に冷蔵庫を買い替えたのですが・・・
買い替える前の古い冷蔵庫は、かれこれ15年ぐらい使っていました。
しかし、冷蔵庫のコンプレッサーからの音が大きくなり、そのことで買い替えました。
ちなみに、コンプレッサーの音(異音)が大きくなった原因は、多分ですが「経年劣化」によるものだと思います。
簡単にいえば、冷蔵庫を15年ぐらい使っていましたので、寿命だったということです。
元が取れない場合も!
そして、新しい冷蔵庫に買い替えたことで、電気代が年間にすると「5000円以上」も浮くことになりました。
これで、万々歳といいたいところですが、冷蔵庫の値段としては、7万程度しました。
そこで、電気代から逆算すると約14年使わなければ、元が取れない計算になります。
それは、14年使う前に冷蔵庫が壊れてしまえば、節約にはならないということです。
ということで、新しい冷蔵庫を14年使って、それで初めて以降の電気代が、節約になるということです。
家電はいつ壊れるか不明
何がいいたいのかというと、家電を買い替えたとしても・・・
相応の年数を使わず壊れてしまえば、買い替えは失敗ということで、元割れになるということです。
そして、家電を買い替えを検討するなら、そういったことも加味して、買い替える必要があると思います。
とはいえ、家電がいつ壊れるかなどは、使ってみないとわからないと思います。
そこで、私の個人的な意見は、家電が相応に古くなったら、買い替え時だと思っています。
耐用年数を考える!
冷蔵庫については、耐用年数が8~10年といわれています。
そこで、10年以上使用した冷蔵庫を買い替えると、電気代の節約としては、効率が良いといわれています。
また、その他の家電についても、上記の冷蔵庫と同様に「耐用年数」があります。
そこで家電については、耐用年数後に買い替えるのが、電気代の節約を考えるなら良いと思います。
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