節約とケチの違いとは
節約していると、そういった人のことを指して、ケチという人もいると思います。
しかし、節約とケチとは、根本的なことろで違うと思います。
それは、必要なところにはお金を使い、必要でないところには、無駄にお金を使わない。それが、節約だからです。
一方ケチとは、どんなに必要であっても、お金を出さない、お金を出したくない。
必要なお金でさえ出し惜しみする、それがケチになると思います。
節約とケチの違いの例
また、節約している人は、欲しい物のためだったり、将来のためのためだったり、計画性がある人が多いと思います。
一方ケチな人は、理由なく何事にもお金を出したくない、という人が多いと思います。
例えば、食事を節約するなら、いろいろな食材を使って、安く済む食事を作る。
そして、毎日同じ食事だと飽きるので、飽きない工夫をする。
一方ケチな人は、とにかく安いも物をと、安ければ食事の内容などどうでも良い。
安ければ、毎日同じ物を食べても大丈夫だ!ぐらいの人になると思います。
ケチは誰が見てもケチ
また、節約とケチとでは、周囲の人がどう見るかでも違うと思います。
例えば、ケチな人は、とにかくお金を使いたくないので、飲食店などに入っても、とにかく安いものしか食べません。
そこで、ケチな人と一緒に食事に行くと、安い物しか食べませんので、恥ずかしい思いをすることもあると思います。
そして、一緒に食事に行った人は、その人のことをケチだと思います。
しかし、節約している人は、安い物を選びますが・・・
食べたい物の中から安いものを選びますので、ケチだと思われることは少ないと思います。
最後に
私は、生活する上でお金は大切ですので、ケチでも一向に構わないと思います。
しかし、ケチなことで周囲から軽蔑されたり、仲間外れにされてしまったりなど・・・
周囲から孤立してしまっては、人生が詰まらないし、元も子もないと思います。
そして、確かにお金は大切ですので、ケチになる理由もわかります。
しかし、過度にケチになるのは、例えば、食べたい物も食べず、欲しい物も買わず、行きたい旅行にも行かずで・・・
せっかくの人生を損してしまうような気がします。
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