お風呂とシャワーの水量
お風呂とシャワーでは、どちらが節水になるのか?
そして、お風呂とシャワーでは、どちらの方が水道代の節約になるのかという話しが、以下になります。
まず、お風呂にお湯を貯めるには、お風呂のサイズなどによりますが「200L」といわれています。
また、シャワーについては、1分間に使う量は「10L~12L」といわれていて・・・
シャワーを使う合計時間は、10分前後だと思いますので、多く見積もると「120L」ということになります。
どちらが水道代の節約になるのか
そこで、お風呂にお湯を貯めて使うより、シャワーの方が水道代の節約になります。
ただしそれは、一人暮らしの場合であって・・・
家族が多い場合には、お風呂にお湯を貯めた方が、水道代の節約になると思います。
それでも、お風呂のお湯だけで済ませる家庭は少なく、一緒にシャワーも使う家庭の方が多いと思います。
ですので、家族が多くてもシャワーだけの方が、水道代の節約になります。
水1Lの水道代について
ちなみに、水1Lの水道代は、住んでいる地域などによりますが、平均すると「0.25円」になるそうです。
そこで、上記の数字を当てはめると、お風呂にお湯を貯めた場合は200Lで、シャワーは120Lですので・・・
200L-120L=80L×0.25円=20円ということで・・・
単純計算でシャワーだけだと、お風呂1回につき「20円」節約になるということです。
さらにシャワーを節約する方法
さらに、シャワーで節水する方法があります。
それは、シャワーのヘッドを節水型にすると、シャワーがさらに節水できます。
上写真のような、節水型のシャワーヘッドを使うことで、節水することが可能です。
ちなみに、取り付けは簡単で、ヘッドを付け替えるだけで終了です。
シャワーの方が節水になります。
ということで、使い方にもよりますが、基本的にシャワーを使う方が節水になり、水道代が節約になります。
ただし、家族が多い場合は、お風呂にお湯を貯めた方が、節水になる場合もあります。
それでも、使い方によってはシャワーの方が、節水になる場合もありますので・・・
より多く節水できる方法は、シャワーを短時間で済ます。というのが、一番無難な節水方法だと思います。
節約・節約術ブログランキング ⇐ クリックして頂けると更新の励みになります!