外食は食費節約の敵!?
食費を節約したいと思っていても、食事を作るのが面倒だからと自炊しないでいれば、それでは食費の節約にならないと思います。
それは誰にでもわかることで、当然といえば当然のことだと思います。
しかし、食費を節約をしたいと思っているのにも関わらず、食事を作るのが面倒でつい外食してしまったり・・・
もしくは、スーパーやコンビニや弁当屋などで、弁当や惣菜などでき合いのモノを買って、食事を済ませてしまうという人も少なくないと思います。
自炊と外食との差①
食費の節約を考えるなら、面倒でも自炊する手間を惜しんでいては、食費の節約にはならないと思います。
そこで、自炊するのと外食するのとでは、どのぐらいの差になるのか、一般的な食事で差を計算してみました。
例えば、外食で「唐揚げ定食」を食べるとすると、庶民的な定食屋だと「600~800円前後」はすると思います。そこで、間を取って「700円」とします。
一方、自分で唐揚げを作れば「200~300円前後」で作れると思います。そこに、ご飯などを付けて多く見積もっても「400円」もあれば足りると思います。
自炊と外食との差②
ということは、外食「700円」-自炊「400円」=「300円」ということで・・・
1食で300円の差になりますので、自炊すれば1ヶ月(30日×1食200円)で、6000円以上も差が出るとになります。
そして、上記はあくまでも「1食分」ですので、1日2食3食と外食すれば、それだけ食費で多くの差が出ることになります。
また、外食でも庶民的な店ではなく、少しお高目の店に行けば、それだけ自炊するよりも多くの食費が掛かることになります。
やはり外食は高い!
外食も気分転換とかで、たまにするなら良いと思います。
またときには、仕事が忙しく自炊する時間がなかったり、自炊すること自体が面倒だと思ってしまうこともあると思います。
そういったときに、たまに外食するというのは、ある意味仕方がないと思います。
しかし、食費の節約を少しでも多くしたいと考えるなら、自炊より高くなる外食は、極力避けるべきだと思います。
最後に
1回の外食のことで、自炊するより300円やそこら浮いたところで、1回のことならそれほど気にならないと思います。
しかし、それも回数を重ねれば数千円や数万円になり、さらに長い月日を重ねれば、より大きな額になります。
それは、日々の1回の食費の節約が、やがては大きな額になるということです。
そして、節約は「小さなことからコツコツと」が基本だと思いますので、食費の節約を考えるなら、やはり自炊が必要不可欠になると思います。
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